テストが発表になるということ。テストは恥をかかない、発表は恥をかく。知識がものをいうのは中途半端だと思うけれど、サンドイッチのパンみたいに、知識、ハム、知識と言う進みかたが普通なのかもしれない。結局、僕がばかにしていた化学と物理の関係かもしれない。化学は知識を詰め込む教科だと思っていたけれど、これにも意味があったわけだ。いままで、知識を付けることを避けてばかりいた僕はどうすればいいのだろう。知識と架橋は始めの小さな知識のみが必要で、それ以降の架橋は自分で架けていくものだと思っていた。