:STAT D:\bin\wget-1.10.1-bin\bin\wget -o log.log --delete-after -b -ehttp_proxy=http://localhost:8080/ -O hoge.tmp http://example.com/cgi-bin/hoge.shtml rem exit goto STAT
Proxomitronは8080番ポートで接続を待っているプロキシとして動いているので、Wgetの-eオプションを使ってこの接続におけるプロキシを設定します。これは、同一IPアドレスからの頻繁なアクセスを避けるためです。Proxomitronで外部プロキシの使用にチェックを入れておきます。上のバッチプログラムを実行すれば、Webサーバ上のプログラムがプロキシサーバーによって呼び出されます。sleepによる待ち時間がないため、呼び出されたプログラムは非常に短い時間で何回も実行されることとなります。これにより、カウンタ等の排他処理が必要なプログラム、Webサーバーの性能等におおよその評価を与えることができます。外部プロキシはCyberSyndrome等から集めてきましょう。外部プロキシからのレスポンスが遅くても、外部プロキシによってプログラムが呼び出されるので、上のバッチファイルを終了させても、サーバ上にあるプログラムは外部プロキシにプログラムの結果をリクエストした回数だけ実行されることになります。