R.A. Epigonos et al.

Libretto L1にLUA2-TXを装着、Vine Linuxをインストール、LANにつながる

Libretto L1にはLAN端子が付いてない。というわけで、USB接続できるLANアダプタを使った。使ったのはバッファローのLUA2-TX。Vine 4.1をインストールしたときに選べる、デスクトップとかサーバとか全てとか最小構成とかは、デスクトップでインストールした。その状態ではLANアダプタは差し込んでない状態。何回か起動確認して、あたらめてLANアダプタを付けて起動。

まずは製品が正しく認識されているか確認した。下のようにコマンドを打って、これ以降に重要な情報となるデバイスネームeth*とかと、MACアドレスが表示された。

$ dmesg | grep LUA

次にifup eth0とかできるかどうかを確認。

# ifup eth0

eth0の設定が見つからないといわれる。つなげただけで設定ファイルができるはずが無いので当然。現時点でイーサネットデバイスとして認識されて、icfg-eth0があればifconfigで表示されるはず。

# ifconfig

表示されない。でもイーサネットデバイスとして認識されてればifconfig -aで表示されるはず。

# ifconfig -a

こちらにはeth0が表示された。つまり、eth0に対応した設定ファイルifcfg-eth0をつくればOKということ。まずは設定ファイルがあるかどうかを確認。

# ls /etc/sysconfig/network-scripts

無かった。もしここにあればそれはあらかじめイーサネットデバイスがあるということなので、そちらを使えばいい。Libretto L1の場合直付けのネットワークデバイスはダイヤルアップアダプタだけ。これは今回の手順では悪さをすることは無い。ということで設定ファイルを作る。

# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
HWADDR=01:23:45:67:89:AB

できたらifup eth0でeth0を起動、ifconfigで確認。起動プロセスと同じ事をするために、ネットワークの再起動、ifconfigで確認。

# ifup eth0
# ifconfig
# /etc/init.d/network restart
# ifconfig

すべての調査にパス。最後のチェックのためマシンをシャットダウンしてから、再度ブートして、ネットワークが使えることを確認。

# shutdown -h now
# ifconfig
# w3m google.co.jp

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ChangeLog

  1. Posted: 2006-11-12T07:30:32+09:00
  2. Modified: 2006-11-12T13:04:43+09:00
  3. Generated: 2023-08-27T23:09:16+09:00