R.A. Epigonos et al.

xhtmlやxmlを拡張子にすると広告が付かない

拡張子を元に広告挿入の可否を判定しているようなので、拡張子をxhtmlにすると広告が付かないようだ。この状態で公開するとおそらくは既約に抵触することとなり、アカウント停止とかの措置がとられてしまうように思う。結構xhtmlの普及も進んできて、ブラウザ側の対応も進んできたことで、現実味を帯びてきた広告回避策だ。ちなみに僕のページの広告挿入前のソースはXHTML+SVG+MATHML準拠のつもりで書いてあるが、自動挿入される広告はHTMLで書かれているため、w3 varidatorのチェックに引っかかる。拡張子で内容を判断するのではなくDOCTYPEをみて解釈を変えてくれるブラウザ(適切な処理をするブラウザ)で読めば、拡張子がxhtmlだろうがhtmlだろうが正しくxhtmlとして内容を解釈してくれるが、そうでない場合は表示が乱れてしまうかもしれない。そもそも、自動挿入される広告のソースはDOCTYPEを読んで内容を変えるようであって欲しい。広告収入を当てにするのであれば、正しく広告が表示されるように自動挿入広告の挿入方法の検討が必要に思う。iswebさんお願いします。DOCTYPE準拠の広告ソースを挿入するようにしてくださいませ。

DOCTYPEを読むということはクライアントにデータを送信する前に一度内容を読むということだ。今のところshtmlのようにSSIを使うような場合はサーバに負荷がかかるので全部のページをshtmlにするような行為はやめて欲しいようなことが既約のページに書いてあったような気がしたが。これは読むのに時間がかかるからなのか、それともSSIを実行するのに時間がかかるからなのか。できれば後者であって欲しい。そもそも挿入広告している時点で内容を読んでいるのは事実なんだから、後者だな。それを考えると、DOCTYPE読みで広告ソース変更は現実的な手段なのかもしれない。そもそもDOCTYPEはbodyの前にあるような気がするし、そんなに面倒でもないような気がする。まぁ現状の広告挿入がどのようにしておこなわれているか全く不明なのでなんともいえないが。

もちろん、xhtmlにするにしてもxmlにするにしても、それぞれの形式として意味のあるものでないとブラウザなどのビューアで表示した場合に適切に表示はされないのだが。で、googleでinfoseek.co.jpドメイン以下にあるxmlやxhtmlファイルを探してみるとぼろぼろでてくるわけだ。もちろん、その中には無料スペース上にありそうなものもあるわけで、なんだかなぁと思ってしまうわけだ。

  1. site:infoseek.co.jp filetype:xsl - Google 検索
  2. site:infoseek.co.jp filetype:xml - Google 検索
  3. site:infoseek.co.jp filetype:xhtml - Google 検索

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ChangeLog

  1. Posted: 2006-10-13T12:29:09+09:00
  2. Modified: 2006-10-13T19:48:57+09:00
  3. Generated: 2023-08-27T23:09:12+09:00