R.A. Epigonos et al.

Opera - スペースキーでページ送り

operaを使って感動したのはこの機能。この機能を使うにはいくつかの条件が必要だが、結構多くの場合に上手くいく。たとえば、Googleで1から10件目の検索結果のページから11から20件目の検索結果のページに移動する場合に、1から10件目の検索結果のページの最後までスペースキーでスクロールしておいてダメ押しでスペースキーを押すと11から20件目の検索結果のページへ移動してくれる。

この機能はFast forwardというらしい。で、この機能があるがゆえに、operaでnextというキーワードでGoogle検索して、スペースで検索結果ページを移動しようとすると、おかしなことになる場合がたまにある。なんでだろうとおもって、色々と文書を探してみたが、OperaのFast Forwardはどうやって次のページを決定しているのか - bits and bytesのページが適当にまとまっているような感じ。

この機能をつかさどるファイルがfastforward.iniで、このファイルはC:\Program Files\Opera\defaultsにある。開いてみると、Japaneseのセクションには1つしか設定項目が無く、それは「次へ」だ。これがあるから、Googleのページでページ送りが効くようである。でも、Yahooオークションではこの機能が効かない。と言うことで「次の25件」を追加した。これでYahooオークションでもページ送りが効くようになった。どうやらaタグの中身と完全一致する場合のみ効くようで、「次の」を追加しても効かなかった。で、fastforward.iniを書き換えたら再起動が必要。再起動無ではだめな様子。アップグレードしたりするとこの内容はリセットされてしまうようで、アップグレードのたびに設定の追加が必要になる。探せば回避方法が見つかりそうなものだけれど。

しかしまぁ、あえてfastforward.iniを編集しなくてもOKなようにしてほしいものだ。<link rel="next">は効くわけだし。

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ChangeLog

  1. Posted: 2006-10-28T08:52:45+09:00
  2. Modified: 2006-10-28T08:18:54+09:00
  3. Generated: 2023-08-27T23:09:10+09:00