ファイルコピーとディレクトリ作成
decomp_dir/(圧縮ファイルを解凍したディレクトリ)の下にpatioインデックスファイル(~/bbs/patio/index1.log)、LIGHT BOARDログファイル(~/bbs/light/data.cgiと~/bbs/light/past/0001.cgi等の連番ファイル)をコピー。その後、work/(ワークディレクトリ)を作成。
Ver1.0の説明とほとんど変わらないので、Ver1.0の説明も参照してください。
修正adjustment
lit2pto.cgiをエディタで開いて以下の箇所を修正します。
必須設定項目
- $logdir = "./work/log";
- 作成された作業ディレクトリと、その下のpatioのログファイルを作るディレクトリです。
- @logfiles = ("data.cgi","0001.cgi");
- の行内のカッコ内にコピーしたログファイルをを半角の英数字で指定します。以下項目の設定は全て半角英数字で。(""内にファイル名を、,を忘れずに。)この作業を行わないと、初期値、つまり作業フォルダ内の"data.cgi","0001.cgi"のみを置換対象とみなします。
任意設定項目
Ver1.0の説明とほとんど変わらないので、Ver1.0の説明を参照してください。
チェックと実行check_run
最初にActivePerlをコンピューターにインストールします。説明は以下のサイトが詳しいです。⇒ActivePerlインストール例
コマンドプロンプトで作業フォルダに移動。
lit2pto.plを起動。(LIGHT BORDの記事番号は破棄されて元の記事番号順に新しく付番されます。)
アップロードupload
次にFTPソフトでアップロード、アクセス権変更を行います。
できたファイルをpatioのログフォルダにアップロード。ログファイルを作る場所が初期値のまま(このスクリプト、patio共に)なら作業ディレクトリ直下./work/の中身をそのままindex1.logのあったディレクトリにアップロードする。
ログファイル(*.datと*.cgi)のアクセス権を666に変更。
インデックスファイル(index1.log)のアクセス権を606に変更。
フォルダ(log/)のアクセス権を707に変更。
確認と削除verification_deletion
patioにアクセスしてトップページにスレッドが追加されているか、スレッドにアクセスできるかを調べる。ログファイルのアクセス権が正しくないとエラーメッセージが表示されます。
Ver1.0の説明とほとんど変わらないので、Ver1.0の説明を参照してください。