サイト利用規定
個人・法人に限らず利用者は、サイト内にある全ての情報 (ソフトウェアを含む) をGNU Free Documentation License の下で再掲載、改変することを認められています。著者 (綾小路龍之介) は細心の注意を払って情報を提供していますが、これは掲載されている全ての情報が全ての環境の下で正しく動作することを保証するものではありません。著者は、掲載内容の誤り、閲覧、ダウンロード時の障害等で発生したいかなる損害について、一切責任を負いません。リンクはそれぞれの記事に貼ってかまいません。ただし、予告なしに記事のアドレスを変更することもありますので、http://za.toypark.in/ をブックマークされることをお勧めします。また、この「利用規定」は予告なく改編・加筆を行うことがあります。
サイト構造のポリシー
全てのページは論理的な分類として「記事」と「ノード」に分けられます。記事とは、それが独立して一つのコンテンツとなりうるページです。ノードとは、基本的に記事同士を束ねるページであり、その拡張として、ノード同士や記事とノードを束ねるページでもあります。つまりノードとは、ページ (記事とハブ) 同士を束ねるページです。全ての記事とノードにはポストされた日付を基にした疑永続的な URI が付与されています。
/2009/01-01.html ----+-----+---+ | | | /2009/01-02.html ----* | | | | /2009/01-03.html ----+-+---* | | | | /2009/01-04.html ----* | | /2009/01-05.html ------*---* | | | /2009/01-06.html ----+-+-+-+-+-* | | | | /2009/01-07.html ----* | | | /2009/01-08.html ------* | | /2009/01-09.html --------* | | /2009/01-10.html ----+-+-+---* | | | /2009/01-11.html ----* | | /2009/01-12.html ------* | /2009/01-13.html --------*
例えば、上のようにサイト構造を表現できます。* が付加されたページは * を辿った先にある+の付いたページ (ノード) に所属します。また、ページは複数のノードに所属できるので * を複数付けることが可能です。従って、+ が付加されたページはノードであり、どこかのページ (記事とノード) を自分に所属させています。それぞれのページの隣に付加された * と + の数を数えることで、そのページが所属するノードの数 (*) と所属させているページの数 (+) を数えることが出来ます。自分はあるページを所属させているが、自身はどこのページにも所属していないページ (+ はあるが * は無いページ) はこのサイト構造における最上位ノードと考えることが出来ます。
具体的に言えば、どこにも所属していない /2009/01-01.html はサイトのトップページと考えられます。トップページに所属している /2009/01-02.html と /2009/01-03.html と /2009/01-06.html はサイトのカテゴリページと考えられます。/2009/01-05.html は 2 つのノードに所属する記事であり、2 つのノードに関連した内容を含んでいると考えられます。/2009/01-06.html は記事とノードを束ねるノードであり、これに属する /2009/01-10.html は記事の内容が増えすぎたために分割され、記事からノードに変化したと考えられます。
- /2009/01-01.html (ノード: トップページ)
- /2009/01-02.html (記事)
- /2009/01-03.html (ノード)
- /2009/01-04.html (記事)
- /2009/01-05.html (記事)
- /2009/01-06.html (ノード)
- /2009/01-05.html (記事)
- /2009/01-07.html (記事)
- /2009/01-08.html (記事)
- /2009/01-09.html (記事)
- /2009/01-10.html (元記事。今はノード)
- /2009/01-11.html (記事)
- /2009/01-12.html (記事)
- /2009/01-13.html (記事)
上向き方向。トップページ以外のすべてのページは自分が所属するノード (複数可) を知っている。下向き方向。すべてのページは自分に属するページ (複数可) を知っている。
ページ分類の方法。すべてのページは情報を増加させる傾向に働く。そのため、ページは下のページ分類の左上から右下に向かって進化する。しかし、top ページがサイトに 1 つしか無いとすれば。進化の順番は「書きかけ記事 -> 記事 -> ハブ」の順である。
親無し (+0) | 親有り (+2) | |
子無し (+0) | 書きかけ記事 (0) | 記事 (2) |
子有り (+1) | トップ (1) | ハブ (3) |
情報は失われない、淘汰されるが失われない。ここで言う淘汰とは、参照されなくなると言うことであり、存在しなくなるということではない。
有り | 無し | トップ |
無し | 無し | 書きかけ記事 |
有り | 有り | ノード |
無し | 有り | 記事 |
子 | 親 |
<ref href="/2009/01-01.html"> <ref href="/2009/01-02.html"></ref> <ref href="/2009/01-03.html"> <ref href="/2009/01-04.html"></ref> <ref href="/2009/01-05.html"></ref> </ref> <ref href="/2009/01-06.html"> <ref href="/2009/01-05.html"></ref> <ref href="/2009/01-07.html"></ref> <ref href="/2009/01-08.html"></ref> <ref href="/2009/01-09.html"></ref> <ref href="/2009/01-10.html"> <ref href="/2009/01-11.html"></ref> <ref href="/2009/01-12.html"></ref> <ref href="/2009/01-13.html"></ref> </ref> </ref> </ref>
記事のポリシー
各記事はそのページ内で完結させ、当サイト内の別ページを参照しなくても良いように努めています。また誤って記事の内容が大きくなりすぎた場合は、その記事を分割し、記事はノードとなります。この際、分割された記事の URI はノードの URI と意味合いが変わり、その URI が示す内容はノードとしての内容に変わり (分割後のそれぞれの記事のサマリを内容とする)、分割された記事にはそれぞれ新しく URI が与えられます。