R.A. Epigonos et al.

[Vine Linux] パッケージのアップデートは面倒なので自動化

apt-getで導入されたものに関しては下のようにして導入できる。apt-get様様である。ただ、常に最新版を入れておけばいいというものでもない。使うのは自己責任で。

$ su
Password:
# crontab -e

10 4 * * * apt-get update >> apt-get -y upgradeを書き込んで保存して終了、最後に確認。

# crontab -l

単純に言えば、/etc/crontabの直接書き換えはSHOUD NOTだけど、システム制御にかかわる部分は/etc/crontabに直接書き込んでもいいということになっている。だから、次のようにしてもいいはずだ。確認してないけどね。仕事として同じことができるというだけで、全く同じ設定ファイルができるというわけではないはずです。前の方法だと、/var/spool/cron/rootに書き込まれるが、次の方法だと、/etc/crontabに書き込まれる。同じ仕事ができるならば、どっちでもいいって言えばどっちでもいいんじゃないかな。

$ su
Password:
# echo "10 4 * * * root apt-get update >> apt-get -y upgrade" >> /etc/crontab
# crontab -l

確認のためにとりあえずiptablesのログをとるようにしておいた。iptablesのログは/var/log/messagesに書き込まれるので、4時10分ごろに書き込まれたログを確認したところ、確かにvinelinux.orgの80番ポートに対してアクセスしていた。

ソーシャルブックマーク

  1. はてなブックマーク
  2. Google Bookmarks
  3. del.icio.us

ChangeLog

  1. Posted: 2008-07-21T09:46:30+09:00
  2. Modified: 2008-07-21T06:41:52+09:00
  3. Generated: 2025-05-05T23:09:12+09:00