で、whoisコマンド探してみた。jwhoisとwhoisパッケージがそれらしいのだが、GNUがパッケージメンテしているjwhoisパッケージを入れてみる。jwhoisパッケージは設定ファイルでwhoisサーバを指定できるそうな。だから、jwhoisにしてみた。
$ aptitude search whois p gwhois - generic Whois Client / Server p jwhois - Improved Caching Whois client p libnet-whois-raw-perl - Perl Module providing an API to access who p libnet-whois-ripe-perl - RPSL whois client p libnet-xwhois-perl - Whois Client Interface for Perl5 p whois - an intelligent whois client
で、導入。使う。
# aptitude -R install jwhois # jwhois yahoo.com # jwhois example.com
jwhois example.comはなぜだか上手くいかないのよ。ということで、whoisパッケージも入れてみて、使う。
# aptitude -R install whois # whois yahoo.com # whois example.com
whoisコマンドにすると、example.comでも成功するのだけれど、両方で成功していたyahoo.comの出力結果が違う。まぁそれでもだめならwhoisサービスを使う。googleでwhoisで検索して結果から適当に選んで使えばよいのよ。結局出力の違いは使うサーバの違いで、同じ.comドメインでも別サーバを参照してwhoisの結果を引っ張ってくればそりゃぁ結果も変わるわけだ。
jwhoisはそこのところ良くわかっているようで、設定ファイル/etc/jwhois.confを編集することで設定を変えることが出来るようだ。jwhoisもwhoisも参照するwhoisサーバを変えることが出来るので、あまり問題では無いともいえるが、もううちはwhoisやってませんとか言われる場合は恒久的な変更が必要なわけで、その場合はwhoisよりもjwhoisのアプローチのほうが正しいのではなかろうかと思えてしまう。