# echo net.ipv4.ip_forward=1 >> /etc/sysctl.d/local.conf # iptables -t nat -A POSTROUTING -j MASQUERADE # iptables -A OUTPUT -o eth0 -d 10.0.0.0/8 -j DROP # iptables -A OUTPUT -o eth0 -d 176.16.0.0/12 -j DROP # iptables -A OUTPUT -o eth0 -d 192.168.0.0/16 -j DROP # iptables -A OUTPUT -o eth0 -d 127.0.0.0/8 -j DROP
パケットが NAT テーブルを通って MASQUERADE されると、パケットは OUTPUT チェインにいく。このとき、distination はそのまま、source はサーバの WAN から見たアドレスに書き換え、という処理が行われるので (多分)。さて、ここまでの設定では FQDN で WAN に出れない。FQDN と IP アドレスの相互変換を行う DNS サーバに FQDN はついていない (多分) ので、クライアントの DNS サーバ設定は手作業でしておく。下のようにしてリゾルバの IP アドレスを確認できる。
cat /etc/resolv.conf