R.A. Epigonos et al.

[dhcpd] ipアドレスの返却をするコマンドはdhcpdではなくdhcpcd。

よく間違えるんですよ。備忘録としてメモっときます。LinuxでIPアドレスを解放(返却)するには下のようにする。

# dhcpcd -k eth0

eth0経由でssh接続された端末から上のコマンドを発行すると、発行直後から接続は確立されなくなり、以降の操作ができない。だから、ipアドレスの開放を行ってシャットダウンしたい場合とかはコマンドをシェルスクリプトにしておけばいい。

# echo "dhcpcd -k eth0" > releaceip.sh
# echo "shutdown -h now" >> releaceip.sh
# sh releaceip.sh

これでipアドレスの解放後にマシンをシャットダウンできる。こうすることで、DHCPサーバにプールされたipアドレスが1つ増えて、MACアドレスの違うNICをネットワークにつなぐと返却されたIPアドレスを新しいNICに割り当ててくれるかなと思った。でも、うまくいかなかった。新しいNICにはIPアドレスが割り振られず、新しいNICを搭載したマシンでネットワークの再起動コマンドを叩かないといけなかった。

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ChangeLog

  1. Posted: 2008-09-22T17:05:23+09:00
  2. Modified: 2008-09-22T07:06:23+09:00
  3. Generated: 2024-12-16T23:09:15+09:00