R.A. Epigonos et al.

[ハードウェア] memtest86+でメモリの不良、欠陥、故障、不具合をチェック

まずはメモリチェックから。とにかく搭載メモリにエラーがあると障害切り分けに苦労する。ダウンタイムを許すシステムなら定期的にチェックしておくのもよいかもしれない。memtest86+のページには「memtest86は2002年のv3.2から更新ストップしている」とあるが、memtest86は更新されている。memtest86がサポートしていない新しいチップセットを使っている場合はmemtest86+を使うといいかもしれません。

"Download - Pre-Compiled Bootable Binary (.gz)"のリンクからダウンロード、解凍してddでfdに書き込み。

$ cd /tmp
$ wget http://www.memtest.org/download/2.11/memtest86+-2.11.bin.gz
$ gunzip memtest86+-2.11.bin.gz
$ su -
# cd /tmp
# dd if=memtest86+-2.11.bin of=/dev/fd0

v3.2以降はv3.1までにあったall testというものがなくなっている。また、テストには時間がかかるし、ストレステスト的には何回もテストしたほうが良いので、1日くらい潰すつもりでやりませう。Celelon 600,192MB(172M/sec)でTest#0-#9の1周がおよそ40分ってところ。Pentium III 801.8Mhz、128M(230MB/s)で#1-#8の1周が20分。

  1. Memtest86+ - Advanced Memory Diagnostic Tool
  2. @IT:PCのメモリテストを行うには
  3. しげふみメモ : ネットワークブートでメモリテスト
  4. Memtest86 - KOBUN

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ChangeLog

  1. Posted: 2008-12-28T00:49:20+09:00
  2. Modified: 2008-12-28T03:14:20+09:00
  3. Generated: 2023-08-27T23:09:11+09:00