女磨きが趣味の女、男磨きが趣味の男。こういう人は輝いているな。自分磨きが趣味の自分。僕にとっての「自分磨き」とは何か。自分磨きが自分勝手になってはいないだろうか。一般的なイメージとしての「女磨き」「男磨き」をすることにはなんとなく意味を見出せる。しかしこれが、「自分磨き」となってしまうと、自分主義的、利己的な響きを感じずにはいられない。女磨き男磨きどちらにせよ、自己マネジメントということになるのだろうか。自分の目標設定と、それを実現するロードマップを明確に設定することが重要なのではないか。そして、そのようなことを行えた人間こそが成功者足りうるのでないだろうか。その意味で、自己マネジメントのできる人間はクールだ。そう、「クール」なのだ。