NATを使っていたが、NATがどのようにして動いているかを知らなかった。
- IPアドレス:192.168.0.1のマシンが、受信待ちポート:XXXXのリクエストパケットを発射する。
- グローバルIPアドレスを持つNATサーバがリクエストパケットを受け取る。送信元IPアドレスをグローバルIPアドレス、送信元ポートをYYYYに書き換える。
- レスポンスパケットを受け取る。送信先IPを192.168.0.1、送信先IPアドレスをXXXXに書き換える。
グローバルアドレスをもつマシンのポートYYYYと持たないマシンのポートXXXXを対応付け、ポートとアドレスの変換処理をNATサーバに任せるることで、通信が出来る。192.168.0.1のマシンから見れば受信待ちポートにパケットが送られてくるので特別なことは必要ない。